2025年04月13日

10-3’s(トーサンズ)w/町田つながりセッション

250413町田.jpg2025年4月13日(日) 17:00開演
@町田まほろ座
¥5000(+2オーダー)

イベントタイトル長すぎるw
トーサンズとは、石田ショーキチ&佐々木良のユニットらしい(たぶん)。よく分かってないけど、セッションにまっちーが参加ということで行ってきた。ドラムはサンコンさんで、その名もMACHIDA WORKS! そりゃもちろんMOTORWORKSが聴けるのであろうとワックワク。仕事は定時ダッシュで開演数分前に滑り込んだよ!

第一部はトーサンズのおふたりで弾き語り。
おふたりとも前日が誕生日、2daysのイベントの2日目なのであった。
アタシの誕生日は翌日(4/14)、前祝いだとばかりドリンク3杯+フード2品で大盤振る舞い(当社比)したった。酒も美味しかったけど、フードがけっこういい料理でたいへんに美味しうござった。酒が進むスモーク盛り合わせ、3つのCが完璧なサラダ!美味しい酒と料理でライブの楽しさもぐんとアップ。

ショーキチさんとアタシほぼ同世代なので、滲む昭和臭が肌に馴染むw 大瀧詠一はドンピシャ世代だし、アリスの“チャンピオン”は当時の鉄板ネタよ。
そしてSPIRAL LIFEの“Raspberry Bell”! オールドキャラメルファンにはただただ嬉しい。

第二部がラジオの公開収録。佐々木さんが持ってる番組らしいが、ローカル局だし聞いたことはないのよね。このイベントの音源が使われるなら聞いてみたいけども。

第三部、待ってましたのMACHIDA WORKS〜〜
MOTORWORKSだけでなく、SPIRAL LIFEの曲もさらに3曲! GARDENのイントロは痺れるぜ。30年前に見た光景が目に浮かぶ。。(ここで懐かしすぎて録画を引っ張り出し、『ヒトミ』のダンスシーンを再生。2014年版だけど、できれば1995年版を見たかった)
アンコールではなんと、田村さんが参加しての完全なるMOTORWORKSが!(でも町田縛りに則って、今日だけ「町田村」と名乗っての参加www)
いやーー、会場からの悲鳴がすごかった〜〜盛り上がりも半端ない!! スピッツは有名でもアタシ的にはほぼ無知で、でもたしかにこの方のベースプレイは楽しすぎる。佳き。

着席なのがもどかしいほどに皆手を振り上げ体を揺らし、声を上げて楽しんだ。はーー、堪能〜〜
いやはや、まっちーもショーキチさんも声が良い。眼福ならぬ耳福。最の高。
出演者全員が楽しそうなのがいいんだよなあ。

一昨年のMOTORWORKSから1年半以上過ぎてしまったけど、「またやる」って言ったこと忘れてませんから。ライブ待ってるから!!

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posted by 深月 at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月31日

『極めてやわらかい道』GORCH BROTHERS PRESENTS

250321極めて.jpg2025年3月21日(金)19時
@本多劇場
7500円(A席)

永島敬三くんが出るんだけど、他のキャストはほぼ知らず。作・演ともに未見なので躊躇したが、結局チケットを取ってしまった。
例の如くまったく予習はせず、読んだあらすじもさっぱりと忘れて臨んだ。観終わってまず感想をひと言であらわすなら「気持ち悪かった」としか・・・。

<STORY>

「気持ちって何や?こんな柔らかいものに名前なんてあるか?」

2011年秋、福岡市内。
むかいの木造アパートの隙間から、十年間、姫を見守り続ける男たち。
この国の兵士として、姫の好きな人になりきって監視に励む、
尾崎豊、ブラッド・ピット、坂本龍馬、ダルメシアン。

姫を守ると言っても、干渉はしない。
それがこの国のルール。
ただただ、姫のことを知りたい一心で、
監視、尾行、盗聴、ゴミ回収しながら見守るだけ。
「ストーカーではない。兵士です。」

ある日、この国に4人の来訪者。
姫の彼氏、中津留。
その借金を取り立てに来た、星と友枝。
そして尾崎の兄、幸雄。
姫を思っているだけのはずなのに、
どうしてか、この国が崩れていく─

彼らは変態じゃない。ほんの少し恋の仕方を知らないだけ。
不器用すぎる男たちの純粋すぎて歪な恋の物語。

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posted by 深月 at 17:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月17日

『サヨウナラバ』玉造小劇店

250317サヨウナラバ.jpg2025年3月17日(月)
芝居ver. 14:30〜
狂言ver. 19:00〜
@下北沢ザ・スズナリ
¥8500(通し券)

同じお話を、芝居バージョンと狂言バージョンの二通りで上演するという企画。
狂言は興味ありながらもほぼ見たことがないアタシ。小学生の時の芸術鑑賞会とかで、もしかして見たかも?いや見てないかも?というくらいのもの。
ならばこの機会に見ておかねばと、セットチケットを予約。マチソワで先に芝居でストーリーを把握、次に狂言でバッチリなスケジュール!

さて、マチネは芝居バージョン。開演時間は界隈では珍しい14時半。
ゑふさんの周りの方から「家事を済ませてからだと14時開演はキビシイ」という意見があり、試験的にこの時間にしたという話。マチネ開演時間についてご要望があれば伺いたい・・・と前回公演からおっしゃってた。アタシはどっちでも問題ないですハイ。続きを読む
posted by 深月 at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月14日

『フロイス−その死、書き残さず−』こまつ座

250309フロイス.jpg2025年3月11日(火)13時開演
@紀伊國屋サザンシアター
¥9800

戸次重幸ご出演とあって、早々にチケットを取った。
ちょっと思うところありココの舞台から離れていたけど、推しが出るとあっちゃあ抗えない。脚本が長田郁恵というのにも惹かれるし。演出の栗山さんはちょいと微妙なんだけど(苦笑)
もう一つモヤったのが、チケットがちょっと高いこと。この前後の公演はもう2,3千円安いのになあ。アタシが前回観た『母と暮せば』も6600円だったし・・・。演目(というか出演者?)によってお値段が変わるのはしょうがないけどね。

前情報はあまり入れず、戦国時代に日本へと布教に来た宣教師の話だというくらい。そして初日が開いて流れてきた感想によると、結構重たくて難しいのだそうな。という訳で覚悟はして臨んだ。うん、確かに重たかったわ。
歴史や宗教弾圧についてあまりよく知らないまま見たけれど、難しいということはなくてストーリー自体はシンプルだったと思う。ただ、明るい話ではなくラストも壮絶で、なかなかに辛かった・・・。

井上ひさしが小説「わが友フロイス」で遺したフロイス。
同じフロイスを題材に、信じること、人間の愚かさと愛おしさを描く完全新作の物語。

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posted by 深月 at 01:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月15日

町田直隆弾き語りワンマン「君たちはDO生きるか vol.2」

250215まっちー.jpg2025年2月15日(土)19:00〜
@豪徳寺leaf room
¥1,000+1,000(2drinks)

毎度リーフルームのチケット代は爆安すぎて感覚がバグってしまう。チケット代1000円で2ドリンク1000円。それで3時間みっちり歌ってくれるんだから最高なコスパ。
前日は熊谷で小高くんとのツーマンだったけど、仕事でギリギリだったのでこの日のワンマンのため体力温存。無理すると辛いお年頃だからね・・・

まっちーのライブは「めっちゃよかった!」ってのがデフォルトだけど、この日は特によかったなあ。もう、どこがどうよかったって述懐できる語彙がない。というか、この自分の想いや感動を言語化する能力がなさすぎて絶望する。よくこんな体たらくでブログやってるなあと呆然とするけど、まあ結局自分が「こんなことあったな」と思い出すための備忘録なので。
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posted by 深月 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする