2014年02月27日

『チルドレン』東京ハートブレイカーズ

1402THB.jpg2014.2.25(火)19:00〜 @吉祥寺STAR PINE’S CAFÉ

原作:伊坂幸太郎
脚本・演出:瀬戸山美咲
出演:西川浩幸/みのすけ/岡田達也
清水宏/緒方和也/佐藤みゆき
萩野崇/吉田大輝/大久保祥太郎/西山浩幸
平野薫人/石川よしひろ/奥山琴夏
首藤健祐

このアタシ、東京ハートブレイカーズ(以降THB)は立ち上げからすべての公演を欠かさず観ている。
第1回公演『3P(スリーピース)』から、まる10年経ったそうだ。ひえー!
今回の公演パンフレットにはその10年の軌跡とそれにまつわる話の座談会が載っていて、(いつもより)読み応えがあった。THBの歩みを振り返って、アタシはただ観てきただけだけど感慨深くて。これぞ胸熱。

☆そういや過去の公演『コルトガバメンツ』が、じゃにさんトコの子を主演にしてやるらしい。へええ〜。
THBの後にアチコチで色んな人たちが上演してる作品だけど、アタシにとってはあの2006年のコルトが『コルトガバメンツ』だ。すごく好きな作品。
いやしかし。作・演出の田村くんの力だよね〜。すごい。
瀬川亮くん主演で上演されたときも、ちょっと気になったけど結局観なかった。きっと今度のも…(^^;


という話はまた後で。
そう、観てきた訳ですよ。初日に。
『フィッシュストーリー』に続く伊坂作品の舞台化だけど、やはりTHBに合っているんだろうなあ。とても良かった。面白かった。
6,7年前に一度読んだきりだけど、概ね原作どおりにつくられていたとおもう。それでいて原作よりも軽妙さというか、おかしみがあって。実際ちょいちょい笑いのシーンが盛られてたりして。とくにくんじさんが…(^^;

あとはまた、箇条書きで行きますよー。
ネタバレしまくりなので、これから公演を観る方はご注意!

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posted by 深月 at 17:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月18日

『希求の果て』男〆天魚 旗揚げ公演

1401男〆天魚.jpg2014.1.23(木) 14:00〜 @中野MOMO

元ハッポウ(TEAM発砲・B・ZIN)の平野勲人が、何やらまた動き始めたらしい。オッサン三人でユニットを立ち上げたとか。そこに首藤健祐が客演…!という訳で観に行った。
いや実は、観に行くかどうか随分と迷ったんだけど…だってくんじさんが過去にやった「クンジードー」はやっつけぽかったし、旗揚げメンバーの他のふたりはまったく知らなかったし。でも首藤さんは観たかったのだ〜。
初日の感想をネットでさらっと見た感じは悪くなさそうだったので、思い切って直前に予約。結果、観て良かった!!

<あらすじ>
三人のオッサン落第天使が、羽根を手に入れるためのテストに臨む。
「困っている人間の望みをひとつだけ叶え、幸せにすること」
サアヤは兄のガンを治して欲しいと、
その兄は、窮地に立った組の兄貴分を救いたいと、
サアヤに想いを寄せる若年性健忘症の青年は、サアヤの恋の成就を。
オッサン天使たちは、それぞれの願いを叶えた。そして…

<作・演出>
西永貴文(空飛ぶ猫☆魂)

<キャスト>
長戸勝彦 藤原習作 平野勲人
(以上、男〆天魚)

首藤健祐(東京ハートブレイカーズ)
西岡知美(カミナリフラッシュバックス) 
加藤慎吾(ポップンマッシュルームチキン野郎)
安芸武司
農塚誓志
白玉さゆり(東京ハイビーム)
佐久間咲斗(東京ハイビーム)
森南波
亀井理那

男〆天魚サイト

稽古期間が短かったらしくちょっと粗めな感もあったけど、じゅうぶん楽しめた!
落第天使が試験とか昇進のため人間と関わる…てネタはよくあるし、凡その展開も想像できるんだけれども。何かいろいろツッコミどころ多々あれど。個々のシチュエーションや織り込まれた笑い、魅力的なキャラクターのお陰か、満足できるおもしろさ。あんまり期待してなかったんだけど、ホントに失礼しました(^^;
とにかくオッサンたち(天使の三人+ヤクザ三人)が、みんなキュート♪♪
もちろん首藤さんが一番キュートだったけど! ハードボイルドな役なのに「手術」が言えずに「しゅずちゅ」とか可愛すぎる♡♡

幸せとは何か。どういうことか。
自分たち(人間)だって判らないのに、落ちこぼれ天使には難しすぎるよねえ。
誰かの望みを叶えたのに、別の誰かが不幸になってしまったり。
お兄ちゃんの病気を治してもらったら、お兄ちゃんの記憶からサアヤは消えてしまう。
愛する人が幸せになるなら、自分のことは忘れられてもいい。…それでもやっぱり、悲しい。

くんじさんと首藤さん以外、全く知らない役者さんばかり。
皆さんなかなかステキだったんだけど、若年性健忘症の歌川くんがよかったなぁ。雰囲気がちょっと瓜生さんに似ていて。切なくて哀しくて、彼のシーンはハンカチにお世話になったわ…。
天使が見えるブリッコ女子・アリサちゃんも可愛かった。ライブ友だちのJちゃんにちょっと似ていて、それだけで親近感が(笑)
あんまりお気に入りさんが増えても、追いかけきれないから困るんだけどね(^^;

「雨は神様からのプレゼント」「雪は天使の羽」
劇中のセリフでいいなあとおもったんだけれど、いまはちょっと迂闊に言えない…


posted by 深月 at 02:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月17日

『女王の盲景』空想組曲番外公演vol.1

1401女王の盲景.jpg2014.1.10(金)19:30〜 @シアター風姿花伝

<あらすじ>
島に住む盲目の少女。
彼女は周囲によって語られる夢のような風景を信じて生きてきた。
そこでは何もなくならない。誰も彼女を傷つけない。
だがある日、一人の青年が島を訪れたことで、
平穏だった幻想の王国に綻びが生じはじめる……

<キャスト>
神谷ハイジ:和田琢磨
時任慶一郎:大門伍朗
草薙:小玉久仁子(ホチキス)
高遠:鍛治本大樹(キャラメルボックス)
ほのか:青木志穏


2014年の初観劇はコレ。
空想組曲を観るのは5本目かな? ほさかよう脚本で数えると7本目(たぶん)。
ずいぶんと人気らしく、最近はすいぶんと売れっ子の様。
アタシ的には昨年の『サイレント・フェスタ』(東京ハートブレイカーズ)がヒット♪ 楽日も観に行きたかったなあ…
となると期待してしまうのは必然よね。

当日は開演ギリギリ数分前に劇場着。
すっかり忘れていたが自由席だったので、一番端っこと一番後ろの席しか空いておらず。端よりはセンターがいいので、一番後ろの真ん中寄りの席に座った。なのに、あとから来た人がいるとスタッフに奥へ詰めさせられた…。なんか関係者っぽい3人組だったのに。
今考えると、素直に詰めたりせず「奥へどうぞ〜」と言えば良かったわ。

若干モヤッとした気持ちで見始めたけれど、舞台の内容に対する感想にまで影響するほどではなかった。でも面白いことは面白かったんだけど、なんかこう…あともうちょっと!って感じ。何でかな。
ストーリーはもちろん、衣装や舞台美術も目指すところはよく判るし、なかなか素敵に仕上がっているともおもうのだ。
とにかく一番つよく感じたのは、「草薙が可哀想すぎる」こと。
人生のほぼすべてを捧げていたと言っていいほどの献身だというのに、何一つ報われない。
劇中での活躍は人一倍で、彼女の芸達者ぶりがみどころの大きな目玉だというのに、役柄としてもまったく掘り下げられないなんて…。
男性で、しかもお若い脚本家には顧みられないキャラクターなのかしら(涙)

キッチンに用意された朝食が一人分多いことで「この家に誰かもう一人いる」と仄めかすエピソードがあったのに、ほのかが起きるのは午後からだという話があったり、「窓の無い部屋」のはずなのに「鳥が入ってきた!」という咄嗟の噓をまったく疑わないとか、色々矛盾があって気になったせいかしらん。
それを言うなら、草薙が一人何役も演じているのをほのかが気づかない訳がなかろう!と突っ込みたい。盲人は音や気配に敏感なはずなんだから。
ほのかが自ら望んだ噓だから、無意識に気づかないふりで騙されているのだという説もあるけど、うーーん。

少女のために嘘をつき、監禁して世界を作り上げる。
そういう物語はよくあるが、結末はその噓や世界が破綻するのが殆どだとおもう。
というか、噓の世界がほころび始めるところから、破綻するまでが「物語」なのだな。フム。
「誰も死なない世界」という噓は、もう破綻することが目に見えているのに。
嘘をつき始めた時はまだ慶一郎も少年だったから、きっと「ずっと先」のことだとおもったのかも知れないね。そして噓を信じたほのかが、数十年を経て少女のままなのと同じく自分もそうあれたらとおもっていたのかも…。
年老いた慶一郎の手をとった時の、ほのかの叫び声が残酷だ。
若いハイジよりも老慶一郎に一歩近い年齢のアタシにも、さっくりとココロに刺さる。

結局、ほのかは老慶一郎と手に手を取り消えていく。
あのふたりにとってはハッピーエンドだけれど…(ハイジも高遠もまだいいよ?でも…)
ラスト、その後についてハイジが語るシーンは蛇足。無い方が叙情的かと。
そうそう、レビューをいくつか読んで知ったのだけど、リンゴの香りの演出があったらしい。
しかしアタシはまったく気づかず…。アタシの鼻がバカなのか、一番後ろまでは香りが届かなかったのか…。


1401女王の盲景2.jpgハイジ役の和田くん、イケメン枠で期待してなかったけど、わりとちゃんとした役者さんだった。すらりとして、本当にイケメンだった(たぶん。最後列からだったので、よく見えなかった)なぜ役名がハイジなの? 草薙がロッテンマイヤーさんだから?

老慶一郎の大門さん、ベテランさんなのだろうけど随分と噛んでいて気になった。この日だけ? 噛む以外はとても良かったんだけど。

草薙の小玉さん。まさに彼女の芸を堪能するための芝居。演じ分けもさすが。老慶一郎への想いがちらと描かれていたけれど、その後全くスルーで悲しすぎる! 一番笑いを取っていたけれど、一番悲しい役だった。母娘で慶一郎を養ってあげたのに…。

高遠のかじもん。おもったより出番が少なかったけどよかった。ハイジ(こちら)側と、特殊な屋敷の世界とを橋渡しする役。おちゃらけているけど、実は過去に傷を持つ切ないお医者さん。彼のその後も気になるわ…。

ほのかの青木嬢、まだ二十歳ということでまだ青いかな〜。叫び声が耳に厳しかった。


帰り際、かじもんに声をかけたら年賀状を戴けてしまった。
しかも私のことをちゃんと「深月」と認識してくださったようで観劇!…いや感激(笑)
新潟バス旅行で意地悪なこと言ったのに…(おばちゃん嬉しかったよ!!)

女王の盲景(劇団サイト)

posted by 深月 at 02:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月09日

【堺雅人】WOWOWドラマ主演〜

はいはい、ふた月ぶりにまーくんネタよーん。
きょう首都圏は雪のニュースで持ち切りなわけですが(45年ぶりの大雪だそう)、このブログで取り上げる話題ではないので(笑)
とは言っても、サカイスト的には一週間も前のニュースで既報っちゃ既報なんだけどネ。
銀行員と弁護士が立て続けだったから、そのふたつが終わった後の空虚感が…(^^;
そこに流れ込んだニュースが、WOWOWドラマ主演!

さてさて、今度は天才医師!
お医者さんはコトーの鳴海先生、ジェネラルの速水先生などがありましたねえ。
彼らとはまた違う医師の顔を魅せていただこうじゃないですか。
パンドラとかいうシリーズものらしいけれど、もちろんアタシは過去作を観たことはナシ。
とりあえず何でもいいス!面白ければ。
4月27日までは2ヶ月半もあるけど、きっとあっという間に来るのよね。
楽しみに待つことにしよう。

いやあ、それにしてもアレよね。
ドラマといえば主演、というこの売れっ子ぶりはどうだろ。
主役を追いつめる悪役とかもいいのになあ〜。

WOWOW
CinemaCafe.net

posted by 深月 at 00:36| Comment(0) | TrackBack(0) | まーくん(堺雅人) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月03日

LOST IN TIME @新代田FEVER

140126新代田.jpgONE-MAN Live Tour 2014 〜1! 2!! 3!!! EAST & WEST〜
2014.1.26(sun) 18:00〜

1月最終週の日曜にFEVERでワンマン、というのが今年で3年目。
毎年恒例になるのかしらん。「師走ロスト」とか「お屠蘇ロスト」みたいに。
ライブ前の先行物販をやるのも恒例?…この日は、6月1日のリキッドワンマンのチケットを先行発売。気合い入れて早く家を出たのに、あろうことか当日のチケットを忘れると言うサザエさん的失態!!!
電車に乗ってふた駅過ぎたところで気づいたのであった。焦った…。
早く出たお陰で余裕で間に合った訳だけども…ココロがすり減った気がするわ〜。

友だちに「先に並んでるね」と言ったはずなのに、その友だちと渋谷駅で合流(笑)
先行物販で無事にチケットをゲットし、さらにグッズのパーカーもゲット。新作のヘザーグレーではなく、LIFE IS WONDERツアーのネイビーの方。絶対ネイビーの方がかわいい♪
限定数のグッズで残部僅少だったらしいが、買えて良かった。
新作のラグランTも買うつもりだったけど、実物を見て躊躇。身ごろと袖の色が中途半端で、生地がペラいんだもん〜〜

とはいえ。きょうの本題はお買い物でなく、ライブなのよ。
FEVERは段差がなく、あまり視界が良くない。整理番号がイマイチなきょうは、なかなかキビシイ。
やや上手寄りのセンターに陣取ったが、楽器を弾く手元などは見えなそう。フロントふたりは背が高いから顔は見えるだろうけど、源ちゃんはもしかして…。

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posted by 深月 at 00:59| Comment(0) | TrackBack(0) | LOST IN TIME | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする