2014年03月15日

『マーブル』π*π

1401マーブル.jpg2014.1.25(土) 14:00〜 @下北沢 小劇場 楽園

松尾貴史&松永玲子のおふたりが、コンビを組んで小劇場で公演!
しかも、きたむらけんじ氏の作・演出!!
これは観に行かねばと早々にチケットをとった。

<あらすじ>
新宿ゴールデン街の一角にあるバー『夏美』。
時は昭和。
店には、写真家を夢見る男と夏美のふたりきり。

「あのさ、流しのギター弾きっているじゃない」
「客のリクエストに応えてギター弾いてお金をもらう」
「そうそう。あれのさ、カメラ版ってどうかな?」

男は「流しの写真屋」として新宿界隈に集う人々を…時代を撮り続けた。
学生運動に青春をかける若者たち、
裸体をさらす風俗嬢、照れくさそうな笑顔で写るチンピラ、バブルに浮かれるサラリーマン…
どれも、カメラマンと被写体との心のつながりが無ければ撮れないショットだ。
そのなかの一枚に夏美の姿がある。

平成のいま…店に飾られている写真は色あせているけれど、若かりし頃の美しさを証明している。
そして、夏美の男にむけた想いも閉じ込めているかのようだ。
しかし、夏美にはどうしても男には言えない秘密があった…。

実在した「流しの写真屋」故・渡辺克巳と
渡辺が足繁く通った「新宿ゴールデン街」でのエピソードをヒントに描く…
一筋縄ではいかない虚実入り交じる「大人」の物語。



期待に違わぬ面白さ。大人の娯楽。堪能〜〜♪
松尾さんはフツーの、どっちかというと冴えないオッサンなのに、なんだかかわいくて。
松永さんは当たり前にコケティッシュで魅力的♡
ふたりの本気の恋の結末は、最初から判ってはいたけどせつなかった。
さすがきたむらさん、しっかりと判りやすく、かつエンタテインメント。

最大の疑問は…ホント「どうやって?」(笑)
公演もとっくに終わったからネタバレしちゃうけど、夏美サンが男だったとカミングアウトした時のハマカツの驚き様ったら。「…どうやって?」wwwwwww

ヤクザの親分を諌めるエピソードも、ははあ〜と予想はついたけど面白かったし、夏美サンが格好良かった!

笑いもたっぷりあったからこそ、最後のシーンは泣けた…。
スライドで映し出された、渡辺克巳の写真が印象的だった。
写真集「新宿」、一度じっくり見てみたいな〜〜。

π*π(パイパイ)

posted by 深月 at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月09日

『ヒア・カムズ・ザ・サン』スカイロケット

1401ヒア.jpg2014.1.24(金) 14:00〜 @銀座博品館劇場

わお!もう3月!! 観劇からひと月半も経っちゃった。
すでにうろ覚え大会(汗)だけど、UPしまーーす。


ベストセラー作家の有川浩、キャラメルボックスの俳優・阿部丈二が立ち上げたユニット「スカイロケット」。
前回公演の『旅猫リポート』がとても良かったので、今回も発売早々にチケットを買った。(手数料をケチってプレイガイドは使わず、劇場に電話で予約。ちょうど翌日に劇場近くに用事があったから良かったが、チケットの為だけに劇場まで出向くならプレイガイドで買った方が安く済む。劇場で買っても特別良い席ではなかったし)
でもまあ、チケットは5500円(当日5800)と、公演の規模や舞台のクオリティを考えると高くない。最近キャラメルも高くなってホント痛いわ〜。

<あらすじ>
真也は30歳。出版社で編集の仕事をしている。
彼は幼い頃から、品物や場所に残された、人間の記憶が見えた。
強い記憶は鮮やかに。何年経っても、鮮やかに。
ある日、真也は会社の同僚のカオルとともに成田空港へ行く。カオルの父が、アメリカから20年ぶりに帰国したのだ。
父は、ハリウッドで映画の仕事をしていると言う。しかし、真也の目には、全く違う景色が見えた…。

続きを読む
posted by 深月 at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする