2015年05月10日

『聖地X』イキウメ

150510イキウメ.jpg2015.5.10(日)18:00〜 @シアタートラム
3800円(プレビュー) 4200/4500(前売/当日)

イキウメさんの公演期間はけっこう長いね。でも長いと安心してしまい、逆に観はぐったり最後の数日に慌てて駆け込んだりしがち。という訳で、今回は(観ることは決めているんだから)と真っ先にプレビューのチケットを購入。しかも発売当日・発売開始とほぼ同時にポチってみた!
結果、D列(実質3列目)センターブロックというナイスなお席をゲットできた。前過ぎても観にくいので、これはいい具合。初イキウメの友人を連れていったので、一安心どころかふた安心?でご案内できた。うっふっふ。
さて、肝心の内容は・・・?


■X(エックス)は未知数のX。未知なる聖地。
地球にはパワースポットのような謎の力を持つ土地がある。
この世に起こる不思議な出来事は、人の怖れを鏡のように写したもので、たぶんそれは地球のしわざ。
本来なら神社やお寺に、あるいは大木や巨石などが据えられていたのかも知れない。
そこが神聖な場所となるか、悪夢の舞台となるかは、訪れる人の想像力次第...。

<公式サイトより>

東京から特急で一時間ほどの距離にある田舎町、金輪町。東要(あずま かなめ)は夫に嫌気がさし、金輪町の実家に戻って一ヶ月が経つ。離婚しか考えていなかった要だが、夫の滋が一向に会いに来ないことに腹を立てていた。そんなある日、要は街で滋の後ろ姿を見つけ、後を追う。そこで再会したのは、荷物も携帯電話も持たず、自分の住所さえ知らない滋だった。滋は自分の足どりを確かめると、東京にも自分自身が存在していることを知る。ドッペルゲンガー。この町では過去にも似たような事件が起きていた。調べていくと、要たちはレストランとして貸し出された、ある一軒家に辿り着く・・・。
<当日配布のパンフレットより>


ひと言で言えば「おもしろかった♪」。
オカルト風味のSFとでも言うようなお話なんだけど怖くはなく、逆に笑いの多い、いっそほのぼのと言っていいような感じ。
前回の『新しい祝日』がアタシの中ではイマイチだったけれど、今回のは好みだったのか、素直に面白いお話だと思う。
おもいっきりネタバレするので、気になる方はここから先は読まない様に!

その「場所」では、モノ・コトが思った通りになる。
冷たいと思って飲んだ「常温の」ジンジャーエールが「キンキンに冷えた」り、
シュークリームをどうぞと言われ差し出された「空箱」にシュークリームが「入っていた」り、
この店に夫が「入って行った」と思った妻が呼ぶと、同日同時刻に会社にいる夫が「出て来て」しまう。
ドッペルゲンガーは、この場所の力と人間の思い込みで作られたものだった!

ふーーむ、なるほど面白い発想だ。
ドッペルゲンガー同士が出会うと「ひとり」に統合されるということを突きとめ、滋を統合するためにアレコレ奮闘するという筋立て。
目的達成の為に、もうひとりのドッペルゲンガーを作るという若干グロテスクな経緯もあるけれど、しかも3人目の滋がどうなったかも描かれていないけれど・・・とりあえずハッピーエンドっぽい終り方で安心した。
劇中で「(ドッペルゲンガーができたのは)要の滋に対するワダカマリが原因だから、それを解消したら消える」と言っていたけど、具体的にどうやって消したのかが気になるわ。「いない」と思い込んだら消えた、とか?

考え出したらキリがないのでこの辺で(^^;
役者さんたちが良いのは判りきってるんだけど、今回は輝夫(要の兄)のキャラクターが良かったなー。どーしょーもないニートなんだけど、妹のことをちゃんと大事に想ってるのがいい。安井さん独特のあの台詞まわしでめっちゃ笑った!「ドッペルきたーーーーーー!」とかww
ふたりの滋を演じ分ける浜ちゃん。さすが。
大窪人衛くんはめずらしく大人の役だった。てか初めて見たかも? いつも少年役だったから、何だか不思議な感じ(^^;


今回、初イキウメの友だちも楽しんでくれたようで良かった♪
おもしろい芝居を観た後の飲みがまた楽しい。三茶はお店が多くて、しかも全くのテリトリー外。ふたりであっちへウロウロこっちへウロウロ、満席で断られたりもして、ようやっと行き着いたのがモツとワインの店。しかもなかなかのアタリ!
レバーやトリッパに舌鼓を打ちつつ、芝居の感想などおしゃべりもたっぷり味わったのである☆
うーん、良い夜であった(^^

『聖地X』、今月31日までやっています。
お時間があるならぜひご覧になってください。オススメです!
公演情報はコチラ→イキウメweb




posted by 深月 at 02:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月06日

『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』

2015.5.5(火/祝)19:00〜 @下北沢OFF・OFFシアター
2500円(全席自由/前半割)

ローゼンクランツ / 石橋徹郎
ギルデンスターン / 浅野雅博

150505ロズギル.jpgゴールデンウイークだヤァ!ヤァ!ヤァ! の5日。旅行から帰った翌日に観劇、翌々日は出勤、その次の日という疲れきったこどもの日であった。きょうは絶対、いちんちダラダラする! ・・・と思ってたけど、ロズギルの日程を確認したところ、お安い回はきょうのソワレとあすのマチネを残すのみじゃあないですか。あすはまた出勤で無理だから、踏ん張って行ってきましたシモキタに!

なかなか盛況らしいと噂に聞いていたが、開演30分ほど前に到着した時点で当日券は無く、キャンセル待ちになるとのこと。ただ入れることは約束するけど「立見になるかもしれません」とのこと。ううむ。いや、横浜くんだりからココまで来たからには立見でも観るけどさ。できれば座りたい(^^;)疲れてるんですもの〜〜。
と、ココロから願ったところ、何とか座って観ることができたのであった。
ただし最前ザブトン席で・・・。
くくく。この歳になると狭いスペースで床に座るというのは楽な姿勢ではないのであった。つらい。
隣のお嬢さんは体育座りをしていらっしったが、アタシにはとても無理! お行儀わるいんだけれど、あぐらで失礼させてもらう。(それでも途中で脚が痛くなり、けっこうキツかったわ・・・)
そして極めつけ、舞台が近すぎる。嬉しくないほどの近さ(笑)
あぐらの上においたバッグなんか、舞台の板の下にもぐってたもんね。演者さんたちをものすごい角度で仰ぎ見ねばならんのだ。浅野さんが、石橋さんが、数十センチのところにおわすのだよ。うへえ。
それでもこの特価で観られるだけでラッキー、文句は言いませんとも。

そして観終わった感想はといえば・・・「あんまよく判らなかった」
実は何年か前にも観てるんですアタシ。しかも生瀬勝久&古田新太という、超豪華版ロズギルを。でもその時もあんま判んなかったのよねえ(^^;)
翻訳物が余り好きじゃないし不条理劇も苦手なんで、まあ当然なのかもしれないけど・・・。でもこれはねえ、たぶん『ハムレット』をよく知らないと本当の面白味を感じることができないんだろうな、とおもった。(そう、お恥ずかしながら未読なんです『ハムレット』・・・)所々に差し込まれる『ハムレット』本編のシーンや台詞があるっぽいんだけど、それも詳しい人ならニヤリとできるんだろうなあ。

判らないなりにもフンワリと楽しめるところは楽しんでおきました。ええ。とにかく役者おふたりのファンなのは確かなんで。ふたりともボケと言えるかもだけど、ややツッコミ寄りのギルデンスターンが浅野さん、正真正銘?ボケ担当のローゼンクランツが石橋さん。(でもふたりとも自分がどっちなのかしょっちゅう判らなくなってたんだけど、アレはどういう意味なのか?それさえも判らないアタシ)
ふたり芝居ということだけど、「座長」の人形を操るのに黒子が一人だけ出ていた。その人が誰かというクレジットがどこにもなくて気になったなあ。その人形がまたちょっと怖いというかグロテスクというか・・・。
座長の他の登場人物は映像で、これも浅野石橋コンビがコミカルに演じていて、これはおもしろかった。絵を描いた板をサンドイッチマンのように体の前後ろに提げるだけのチープな衣装とか。

結局、観終わったあとは消化不良な気分。
当日渡されるキャスト表には『ハムレット』のあらすじもちゃんと載ってるんだけど、やっぱそれだけじゃダメだわあ。「あー、あのシーンはあそこね〜。フムフム♪」とか思いながら観たかっな〜。
という訳で、図書館で借りて来ちゃったよ。『ハムレット』と『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』。でも読みにくくて全然進まないんだけど!w
アタシが観たのは公演の2日目だったせいか、ちょっとバタついた感があった。台詞がふたりでかち合ったり、書き割りを倒しちゃったり、小道具を落としちゃったり。公演の後半にもなればその辺はスムーズになっていることでしょう。
公演は今月いっぱいまで。2冊読了後にリベンジ・・・しようかと思いつつ、読み切れないのではという懸念も・・・(^^;

posted by 深月 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月05日

【堺雅人】結婚から2年、こどもの日。

アタシが旅行疲れで寝こけてる間に、吉報が飛び交ってた〜!
おめでとうございます(こっそり。まだ産まれてないからね)
結婚したい、こどもも欲しいと言っていた堺さんだもんね。さぞや嬉しかろう。

安定期に入ってから、しかもきょう発表するところなどキチンとしているというか、ちゃんと考えているんだろうなあ。
ころころしたかわいい文字の直筆報告画像を見ると、こどもを神さまから「あずかる」つもりだとある。
こういう言葉はなかなか聞けないよね。さすが堺さん。(ちょっぴり「変わり者」ぽい香りがするのも含め)改めて好きだなあ、おもしろい人だなあとおもった。

ともかく、無事に産まれますように。
お子は男でも女でも、きっとかわいかろう。成長していくさまもたのしみだ。
つい親戚のオバサン的な気持ちになってしまったアタシなのであった。

シネマカフェの記事

posted by 深月 at 16:30| Comment(0) | TrackBack(0) | まーくん(堺雅人) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月03日

『スーパーエンタープライズ』東京ハートブレイカーズ

150503THB.jpg2015.5.3(日・祝)17:00〜 @吉祥寺STAR PINE’S CAFÉ

大好きな首藤健祐さんのユニット、東京ハートブレイカーズの公演!
前回公演から1年2ヶ月。THB(東京ハートブレイカーズの略)はなんだかんだ意外とコンスタントにやってくれてたから、こんなに空いたのも久しぶりだ。本当に「待ってたよーー!」という感じ。
・・・と思ってたら。
パンフにはなんと、前回公演で解散するつもりだったと書いてあった!! えええーーー!!!
みのすけさんの「やれるときにやればいいじゃない」という言葉でなしになったそうだけど・・・ああ、みのちゃんホントGJ! 素晴らしいわ。もう感謝しかない。
その素晴らしいみのすけ氏の、もう一つ名言。
「THBとは毎公演・毎ステージが首藤くんの誕生日祝い」
今回の公演もその通り、お客さんとキャスト、たぶんスタッフさんも、みんなでめいっぱい楽しんだと思う。これは予測だけど、ほぼ確信している。きっとお客さんよりキャストのほうが楽しんでる!ww

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posted by 深月 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする