2008年11月09日

実存演者 堺雅人・考

PICT1008.JPG珍しく発売日に覚えていて、昼休みに本屋へ直行した。
職場から一番近い本屋は、小さくて、キネマ旬報は毎月1冊しか入荷しない。その1冊を手に入れ、ランチをとりながら読んだ。

おもった通り、表紙の写真もなかなかいい。中身の特集記事を飾る写真も素敵だ。カラーで6P、ボリュームたっぷり。難を言えば、全部似たような写真だということくらい。
ロングインタビュー、作り手の見た堺雅人、長嶋有氏との対談、堺雅人・論。表紙も含めると26ページ。巻頭特集だと聞いて期待した割には・・・いや、キネ旬だったらこんなものか。超ロングインタビューと銘打っている文章が、おもいのほかコンパクトだったのが残念。
とはいえ、最近は雑誌の露出が少なかった分、この特集は本当にうれしい。


kinejun0811.JPG特に興味深かったのは、監督や演出家からのコメント『作り手の見た堺雅人』。「堺雅人」が作る側の人たちからどういうふうに見えていたのか、興味津々だったもので。
映像の仕事を始めたばかりのぺーぺーまーくんを知っている、廣木隆一氏の「へんな役を演らせるとすごくいいのに、最近はいい人の役ばかりでつまんない」というのには強く激しく同感。そう!そうなの。ヘンな役、もっと演って欲しい!

そして『篤姫』のプロデューサーさんの「堺さんは一緒に飲むと楽しい方」というコメントに反応するアタシ。そこかよ。
最近、うすうす気付いていたこと。まーくんは、実はとても明るいひとだということ。掴み所のない、得体の知れない、不思議なひとというイメージをずっと持っていたので、「明るい」というのがかなり意外でもあったんだけど、それが最近になってなんとなく飲み込めてきた感じ。
思慮深いとか博識とかというイメージと、明るいっていうのが両立するんだなあ。ん?当然なのか?
とにかく、一緒に飲めるなんて、いいなーーーー!!(やっぱ行き着くのはそこかい)


あとは最後の『堺雅人・論』もよかった。映画ライターである金原由佳氏のコラム。この方も、判ってるなあという文章を書いてくれてます。エッセンシャルちゃんの話や、「喜怒哀楽をすべて笑顔で表現する」という橋本じゅんさんのネタさえも知っているとは、やはりこの方もファンなのだろうな〜。



posted by 深月 at 20:47| Comment(2) | TrackBack(0) | まーくん(堺雅人) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
深月さん こんばんは!

発売日を11/15と勘違いしていて、11/7に慌てて購入した「ばかもーん!」です(笑)
かつてこれだけ特集された事あるかな?くらいに充実してましたよね!
私が書店(割と大きめ)に行った時に最後の1冊になってたので、人気あるのね〜っとちょっと嬉しくなっちゃいました!
Posted by まーうさ at 2008年11月09日 22:54
あはは、二日で気づいたなら御の字ですわよ〜。
これほどの特集はなかなかないですからねえ、保存版ですね!!
Posted by 深月 at 2008年11月10日 14:06
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