2016年01月10日

江口寿史展 KING OF POP

160110江口展.jpg2016.1.10(sun)
@川崎市民ミュージアム

美術展は、行きたいなあと思いつつもスルーしてしまいがち。それこそひとりでサクッと行けばいいのにね。
昨年の三原順展に行かなかった莫迦なアタシ。4ヶ月もあったのに。会期が長いと安心しちゃって逃してしまうというよくある例で(涙)
今回は絶対行く!
と宣言したら、同行者がひとりみつかった☆
という訳で、春のような暖かい日曜日にウキウキと行って来たのであった。

川崎に住んでいたこともあるのに、川崎市民ミュージアムに行くのは初めて。
武蔵小杉で待ち合わせて早めのランチを済ませ、バスに乗って10分くらいだったかな。日曜の午後なんて相当混むんじゃなかろうかと覚悟してたんだけど、びっくりするほど空いていた。あれ・・・?! やっぱ都心じゃないからかしらん。

そう、80年代。アタシが中学、高校、大学と、青春を謳歌していた時代!
『すすめ!! パイレーツ』も『ストップ!! ひばりくん!』も、ジャンプ連載時に読んでいた世代でござるよ。懐かしき哉。
ドタバタなギャグマンガなのに、なぜか絵がどんどんオシャレになっていって。ついにイラストレーターになっちゃったりして、当時は「えーーー?!」と思ったけど。アタシもちょろっと描いてたクチなんで、羨ましくもあり妬ましくもあり。
センスが良くて、キャラクターがかわいらしくて、絵がうまいなんて。くーーーーーっ!!

人物の服装やメイク、構図や背景にも、描かれた時代の色がよく出ているけれど、画材や手法からも時代が伺える。カラー原稿に貼ってあるレトラセットのパントンフィルムとか、トレペ被せてDICのカラーチップで色指定とか、CMYKで色指定とか、DTP導入後はカラーの原画はなくなり出力になったり。そういう変遷も興味深い。
最近の作品はあんまり知らなかったけど、イラストの仕事をたくさんやってるんだなあ。本当にイラストレーターみたいだ。いやイラストレーターなんだけどさ。

今回の展示で久しぶりに、そして大量の作品たちを眺めてみて、改めて思うのは・・・とにかくうまいんだなあってこと。あれだけシンプルな描線で、モノの形を美しく的確に現せるなんて。
結局はすごいなあ、素敵だなあに終始してしまった。
そして、やっぱりマンガが好きだ。イラストも素敵だけど、マンガがおもしろかったんだよね。
展示してある作品は「漫画として読んでください」と説明が書いてあったけど、アレ途中までしかないやんか!! 続き読ませろーーー!!! って思ったもんww

二ヶ月の展示期間中、前半後半で展示替えがあったということで、できれば両方見たかった。
そして散々迷ったけど図録を買ってしまった・・・。サイン入りじゃないけど。持って帰るの、重かった(^^;
展示を見た後は、庭に出て自家焙煎のコーヒーを飲んでのんびり。いい天気で本当に暖かかった。その後は小杉まで戻って、新しくオープンしたらしい小洒落た和食の居酒屋で夕飯。最後にお茶カフェでパフェ! 何もかもおいしゅうございました。なんと贅沢な一日。
次は浦沢直樹展に行かなくちゃ!


ユリイカ 2016年2月臨時増刊号 総特集◎江口寿史
江口寿史 ちばてつや 山上たつひこ 車田正美 吾妻ひでお
4791703030

↑最新号のユリイカもポチってしまい、到着を待っているところ。
一時的に品切れだったらしいけど現在は「在庫有り」。

川崎市民ミュージアム 江口寿史展サイト


posted by 深月 at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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