2016年09月17日

『アヒルと鴨のコインロッカー』公益社団法人日本劇団協議会

160917アヒ鴨.jpg2016.9.17(土)19:00〜
@中野ザ・ポケット
前売¥4,000 パンフレット¥1,200

アタシの大のご贔屓役者である首藤健佑氏。
50の大台に乗ってから学校行き勉強しているという話だったが、どうやら試験なぞも終わったようで、ようやく活動再開したご様子。
そんな首藤さんから嬉しいお知らせがあり、なんと、次回の舞台は三度めの伊坂原作もの!
わあっと色めき立ったが、なにやら東京ハートブレイカーズの公演ではないらしい。日本劇団協議会とかいう耳慣れぬ団体(公式サイト)が主催というのだ。え、え? どういうこと? 
とはいえ。首藤さんも出演するし、脚本と演出はほさかさんだし、それに多田くんまで出るとあらば楽しみでしかない!

他の出演陣は人気のイケメンらしく、チケットも早々に売り止めになったそうだ。アタシはTHBの先行予約で取ったので、土曜といえど割と前の方の席を確保できた。劇場が劇場なので、一番後ろでもじゅうぶんに顔が見えるほど近い訳だけども。
初日を過ぎると、TwitterのTLに見た人の感想がちらほら流れてくる。というほぼ絶賛なつぶやきばかりで安心はしたけど、「泣いた、感動した」という言葉が安っぽく氾濫し過ぎなのではないかと思ったり。

『アヒルと鴨のコインロッカー』は、映画がテレビ放映されたのを見たんだけど、小説は未読。観劇前に読んでおこうかと思ったけれど、結局本を手に取ることもないままでこの日になってしまった。すでに公演期間も終了したのでネタバレは気にせず書いちゃうよ。
そう。映画版で見たにもかかわらず、割と内容を覚えていなかった。本屋強盗に誘った男が実は留学生だったというどんでんがえしと、主人公の母親の声がドリさん(キムラ緑子)だったことしか覚えていなかった(笑)

舞台を見ていくうちに、ああ、そうだこんな話だったと思い出した。そっか、結構切ない話だったんだなあ。
原作がしっかりしているのでストーリーについては特に言及はしないけど、伊坂作品は原作より映像化・舞台化されたものの方が、より面白いことが多い気がするのよね。アタシにとっては。

THBならば首藤さんがメインを張る役につくんだけど、今回はさすがに無理か〜大学生だもんねえww
多田くんだってover30ではあるんだけど、ちゃんと大学生だった。ステキな舞台マジック☆
初見の山田ジェームス武くんが、なかなか良い感じであった。ネットで散見される画像とはずいぶん印象が違ったなあ。逆に細貝圭くんは写真で見るより・・・えーと、生理的に苦手な感じ。たぶんこれは役柄由来かと思う(^^;
じっきー(實川貴美子ちゃん)は、キャラメルでは絶対演ったことのないような役で新鮮。まったくもってカッコイイ大人の女であった。
他のキャスト陣も、みな良い具合にはまっていてグー◎

確かに悲しいお話ではあるけど、泣けるというのとは違うかな。ほのかな爽やかさ、やわらかさを感じて、見終わった時の気分は悪くなかった。
やはり原作も読んでおかなくちゃ。

アタシの席からは、転換時にドアや壁を持って運んでいる役者さんたちが見切れまくっていて、いっそ普通に姿が見えるように持って転換しても良かったのでは・・・(^^;

千秋楽ではスタンディングオベーションだったらしいね〜。でもってカーテンコールで多田くんがギターを弾き、キャスト全員で“風に吹かれて”を歌ったとかなんとか、ちょっと羨ましい話が聞こえてきたりして。。。くっ、いいなあ〜。
と、指くわえていたら。なんと来月早々にある「好きさ★」のライブに多田くんがゲスト出演するというニュースが! こーれーは、楽しみだわあ〜!! みんな、10月3日は、高円寺に来ちゃいなよ!!!


4488464017アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)
伊坂 幸太郎
東京創元社 2006-12-21

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posted by 深月 at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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