2016年10月13日

moke(s)「FORGIVE YOUR DARKNESS vol.9〜吉祥寺編〜」

スクリーンショット 2016-10-15 3.02.09.png2016.10.13(the) 19:00〜
@吉祥寺WARP
¥2,500(前売)+D600
GUEST:Helsinki Lambda Club/ザ ラヂオカセッツ

久しぶりにまたやっちまった。
チケットと財布を忘れて家を出たというお莫迦さん。これがどっちかならまだいいけど、両方だと取りに帰るしかない。幸い早めに出ていた&途中で気づいたから開演には間に合ったけど、ライブ前に腹ごしらえをするつもりだったのがそんな余裕もなくなり、クッキー2枚を齧っただけでライブハウスに飛び込んだ。
あーあ、交通費と時間を無駄にしたのは痛いぜ。ほんとこのボケ、どうにかしたい。もしかしてアタシも多根族・・・?
※多根族:演劇界に生息する、ものを忘れたり無くしたり電車は反対方向に乗るのがデフォルトな一族。族長は元俳優の多根周作。一族には演出家の詩森ろば、俳優の井上裕朗がいる。(敬称略)

吉祥寺WARPは老舗らしいが、アタシはお初のハコ。
入り口がショップになっていて、ここでいいのかと一瞬迷うし、入店しても誰も声をかけてこず、瞬時にタバコの煙で燻される。が、かかずらわってなどおれぬのだ。ずかずかと入り込むと受付らしきお嬢さんがおり、ドリンク代600円を支払って地下へ。
開演まで間もないというのに、フロアがガラガラでちょっとびっくり。だ、大丈夫? おかげでまあまあいい位置で見られたけど・・・。

先鋒はザ ラヂオカセッツのみなさん。初見。
お噂はかねがね、気にはなっていた。なるほど。ルックスはそぼくな3人の青年たち。フォークぽい。コーラス多めで○。メインで歌うのはGくんだが、ほかのふたりもソロで歌う部分があって良い。ドラムが元気で文字通りつんのめって叩いてるのが好印象。

次鋒がHelsinki Lambda Club。初見。
ノーチェックだったが、前日に新曲のPVを偶然見る機会があって、なかなか良さそうだと期待。けどライブだとまた全然違って面白い。映像よりもっとずっとアヤしくてサブカル臭を感じる。いいなコレ。
性別不明な声もおとぎ話かオウガっぽい感じ。何よりベースのキャラクターが気持ち悪くて、でも音は良くって、釘付け。なんか靴、上履きだしw
惜しむらくは歌詞が殆ど聴き取れなかったこと。音響のせい? 声質のせい? わからないけど勿体なかったなあ。機会があったらまた観たい。


さて、トリは我らがmoke(s)!
いつの間にかフロアもけっこう埋まっていた。
いつもの出囃子SEが流れ、メンバーが登場・・・って、あれ? まっちーが出てこない。おーい。
このハコはステージに出入り口がなく、搬入搬出や演者の出入りもフロア⇔ステージを直接行き来する。みなさん主に下手(しもて・舞台に向かって左手)はじっこから出入りしていたのだけど、まっちーはフロアの中央を割ってバーン!! と登場したかったらしい。しかし意外とお客さんが詰まっていたので、なかなか通れなかったのだったw
後からMCで「思ったよりたいへんだった」と述べていたwww

「moke(s)です」
ひとこと言い放って、ガツーーン!とぶちかます。
わああぁぁあぁああ!!! きたーーーーーーーっっっっっ!!
速攻でステージもフロアも沸騰! 三ヶ月ぶりのmoke(s)、五臓六腑に沁みわたるううう〜。
相変わらず卒倒するほどカッコイイ!

ベースはガギンゴギンだし、ドラムはドカスカ爆裂、ギターはギュインギュワン・・・かとおもいきやふとキラキラしちゃったりして、甘いまっちーの声と相俟って胸はきゅーんで鼻はツーン、目頭はじわーーだったりするわけですよ。ううっ切ない! 熱い! もういっそ痛い!
ハードなようでいて、めっちゃポップでメロディアス、時々お茶目。なんて愛くるしい。

立て続けに数曲演って、ふと曲間に静寂が落ちたときにハァハァと肩で息をするのが聞こえる。
「疲れる」「オルタナは疲れる」とりょーちん。
「肺がちょー痛い」とほっくん。
「海北くんはロストより汗をかいてる」とまっちー。
どう抗ってもアラフォートークに寄って行ってしまう、まさしくアラフォー3人w 愛くるしいオッサンたちよ。(と言ってもアタシの方がお姉さんだけどな!)

ほっくんが「楽屋で嬉しいこと言ってくれたから、一杯おごろう」と言ってたのは、ヘルシンキのことだったか、ラヂカセだったのかな? よくわからなかったけど、なんて言われたんだろう。気になるなあ。
ヘルシンキのベースの子のマネしたりして可笑しかった。ちゃんと見てたんだねほっくん。

そうそう、12月もライブがあるって! やはり、睨んだとおり。なんでも祝日だとかなんとか・・・ゴニョってたけど、12月の祝日なんて1日しかないじゃん! 絶対あけておかなくちゃ。あー、ユースムースと被らなくてホントによかったあああ〜〜

セットリストはまっちーがTwitterに載せてくれたもの。
13曲も演ったのかあ。なんかあっという間に感じたけど、いっぱい演ってくれたんだね。
Wアンコール、なかなか出てきてくれなくてダメかなーと思ったけど、いや実際ダメだったんだけど、でもステージにはもう一度出てきてくれて。
「嬉しいです、ありがとう」「また来月に会いましょう」
ということで、Wアンコールはなしで終了☆
残念だけど、3人が出てきてくれたから、それでもう充分嬉しかった。こちらこそありがとう。


1 メタリック リトミック
2 ハムレット
3 I'm just kidding
4 BOYS GET HURT
5 エイティーン
6 エイミー
7 I DIG MY DIS
8 インコンフリクト
9 ディスコード&ミー
10 リグレット
11 結晶
12 ビューティフルルーザー
encore
13 ヒムス

moke(s)のライブは、回を重ねるごとにフロアの盛り上がりが大きくなってきたような気がする。去年の頭か一昨年くらいはまだお客さんの数自体も少なくて、もっと静かに見ていたんじゃないかな。腕をあげる人は誰もいなかったし、「どんなバンドだろう」というような、探り探りといった感じだったと思う。
今年かくらいからチラホラ腕が上がるようになり、夏のプチツアーではお客さんもめっちゃ楽しんでいるのがありありと感じられた。バンドが上り調子なのがわかる。それが我がことのように嬉しい。
これからmoke(s)はどこまで連れてってくれるかな。もうぜったいに見逃せない!


posted by 深月 at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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